仙台二華中や青陵中をはじめとする、中高一貫校の受検に対応するコースです。

これら中高一貫校は適性検査問題と作文、面接の3つで合否選抜を行います。適性検査においては、理科社会における基礎的知識や適切な文章表現力が必要です。さらに、算数では、植木算や旅人算など特殊算や割合に関する問題への偏重が見られます。したがって、適性検査で合格点を取るには、理科社会の基礎知識の確実な定着と、それを基にした文章表現力、そして算数の力がポイントです。

そこで、ひのき進学教室では週2回の通塾で国算（各50分）・理社（各50分）の指導を行っています。理社の授業では適宜小テストなどを行い、生徒の定着状況を確認しながら指導を進め、知識事項の確実な定着を重視しています。また、算数では、計算力の強化と問題解決のための見方や考え方を指導しながら、特殊算の解説も行います。そして、国語では入試の大きな柱になる作文について添削指導も行い、全力で入試合格サポートをしています。

小6生においては面接練習も行います。生徒に「予想質問集」を配布し、各質問に対する自分の答えをノートにまとめさせ、自分の言葉で話せるように訓練します。

これらの力は、仙台二高や仙台一高などのナンバースクールの合格にも必要な力です。将来、上位校合格を考えている生徒にも対応しています。

4月〜7月

1. 国算理社の教科学習 小６で学習する各単元の徹底理解
2. 作文対策（添削指導）
3. 算数特別授業 特殊算など入試頻出事項を学習

夏期講習
7月下旬〜8月上旬

11〜12日間実施、内容は適正検査対策が中心

8月〜10月

1. 教科学習から適性検査対策へ移行時期
2. 適性検査対策と作文対策（添削指導）

11月・12月

適性検査対策

冬期講習
（12月下旬）

適性検査対策と面接

正月特訓
（12月下旬〜1月）

テスト＆解説による実践力の強化、合格答案作成のポイント指導
※この期間にも面接練習を行います。

入試

小学4から6年生に対応するコースです。開講科目は国語と算数の2科目で、週1回の通塾で各教科50分の授業を行います。どの学年も、基礎事項を確実に習得するとともに、家庭学習の習慣を身に付けること目的としています。

小学6年生は12月中旬までに教科書内容を一通り終え、1月下旬からは中学内容の先取りを行う「中学先行講座」に移行します。英語・数学・理科・社会の授業を行います。中学入学後の最初の定期試験での成績上位を目標に掲げ、中学生活においてよいスタートが切れるよう万全の準備を行います。

4月〜12月

小６内容 国・算

1月下旬〜3月

中学先行講座 英・数・理・社

中学先行講座では、中学1年生の最初の定期テストまでの内容を先取り学習します。最初の定期テストで高得点を取ることが最大の目的です。最初の定期テストでよい成績を取ることができれば、その後自信をもって中学校生活を送ることができます。また、宮城県の高校入試では中学1年生からの成績が内申点として影響するので、最初の定期テストでしっかりと点数を取ることが重要なのです。

毎年、中学先行講座の受講生は最初の定期テストで高得点をおさめ、中学生活のスタートダッシュに成功しています。